私の体験談シリーズ④<体感音響を生活に取り入れてみようⅡ>
2020年3月以来の新型コロナウイルス感染拡大防止の外出制限が徐々に解除されてきた7月某日、母が会員となっている某フィットネスジムから帰ってきた様子が、何かおかしい。トイレから出てきた姿が四つん這いだった。
「どうしたの?」と聞いたら「マシンを乗り換える時に膝をひねっちゃって大丈夫かと思ったら、だんだん痛みが酷くなって、歩けなくなった。」と聞き、とっさに体感音響器を準備して長椅子に長座位で座ってもらい、患部である右膝周辺を20分間トリートメントした後、少し様子を見たところ、悪くはなさそうであった。
兄や姉は、「医者に行ったら…」と言うが、その日は生憎、土曜日の夕方だったので、近所の整形外科はやってない時間だったので医者に行くのは週明けてからと言うことになりました。
その後、もう一度体感音響をあてて、夕食の準備へ。
その日の夕食準備は、母が立てないので、私が殆ど出来合いの惣菜を購入して準備しました。
夜は、振動クッションを膝にタオルで巻いて寝てもらいました。。
翌朝、いくらか良くなったようで、杖をつきながら台所に立って朝食を作っていました。
しかし、片付け等の他の家事は、全て私たち息子が手分けしてやることになりました。
そんなこんなで、週明けに整形外科を受診しながら、サウンドヒーリングのフットコースを平日中心に8月以降のできるだけ毎日行っています。
最近ではすっかり朝食後の日課となっています。
あれから約3ヶ月経った11月上旬ごろには、膝は大分良くなり、朝のウォーキングを再開出来るようになりました。今(12月中旬)では、杖なしでも歩行できるまでに回復しましたが、不意によろける事もあり、転ばぬ先の杖は必須のようです。
膝を痛めた時から特に杖に頼って歩行するため、杖に体重を載せてしまうためか、強く握ってしまうためか、ここ1,2ヶ月前から右手が痛くて力が入らない(握れない)というようになり、こちらも膝と一緒に整形外科で診て貰っているようです。しかし、症状の改善が見られないと言うことで、この12月から膝をトリートメントするついでに右手の特に親指関連部位に体感音響を当てて様子を見ています。
手にもサウンドヒーリングを行うようになって1,2日経過した時に症状に変化が出ました。「かつて無いほど痛くて大根がおろせない!」ということで、身体さんが反応してきたのを感じました。良くなる前にちょっと強めに症状が出ることがあるので、それを説明して、今朝もサウンドヒーリングのトリートメントをしています。
「すごく痛い」と訴えのあった翌日以降は、手の痛みも治まってきたようです。また膝も安定して来たみたいで杖を持ち歩くも杖をつかずに歩いても安定して歩ける距離が伸びているようです。
ホントは、セルフで好きな時間や寝る前などにやって欲しいですが、私がやってあげる方が気持ちが良いと言って朝食後の一時を自然音CDと共に気持ちよく過ごしています。