私の体験談シリーズ⑥<眠れない夜を転換するには…>
季節の変わり目というか、節分も過ぎ春分も過ぎれば、季節はすっかり「春」です。春になりきるまでは、三寒四温で日々の温度差が大きく体調を崩しやすい季節とも言えますが、春は、木々の芽が吹き、いろいろな花が咲き出し、温かくなり、新生活がはじまる季節ですね。
コロナ禍の引きこもった生活からどんな感じで新しい生活を始められるのか、普段以上の不安が多く眠れない夜を過ごしている方も多いのではないでしょうか?
今回は、私のよく眠れなかった体験とよく眠れた体験を分析してみました。ご参考になれば幸です。
目次
1.眠れない時は、どんな時?
私は、毎日就寝前に体感音響機でセルフヒーリングをしていますが、それでも眠れないことはあります。
どんな時か考えますと
①1日ずっと部屋に籠もりっぱなしで、ほとんど身体を動かしていない日の夜。
②就寝間際にスマホやPCをいじっていた。
③布団に入った後、微妙に寒いまたは暑いを感じる。
④不安なことが頭をよぎる。
⑤身体が痒い。
⑥鼻が詰まって、呼吸しづらい。
そんなことが、2つ、3つ重なるときは特に入眠しづらいですね。
2.逆によく寝られた、寝付きが良かった時を考えると、、、
逆によく寝られた、寝付きが良かった時を考えると
①仕事に集中し、ありがとうを貰った。
②しっかり身体を動かした。(1日1万歩以上歩いた、等)
③寝る前に1時間弱程度読書をした。
④布団や毛布の調整を小まめに行った。
⑤どうしても身体が痒いときは、患部に体感音響を寝ている間中ずっと当てておいた。
⑥寝ている間に鼻が詰まって苦しいときは、アロマオイル(ペパーミントとユーカリを1:2の割合)をティッシュに落とし、枕元に置いた。
3.身体さんは働いています
眠れない夜やその翌日に眠れた時の事を行って、良眠を目指して準備しますとほとんど入眠が改善されました。
しかし、それでも改善できない場合もありますが、身体さんは、本当に必要なときには、瞬間的に睡眠状態に落ちます(赤信号です。日中、車や機械を運転する方は注意が必要)。
眠れないのは、黄色信号ですがまだ余力があると考えています。いつかは必ず眠れますので、私は、不要に不安がらずにその状況を逆に楽しむようにしています。
そう考えを切り替えた瞬間、寝ていることが多いです。
4.良眠を目指して
皆さんも寝付きが悪いことや眠りが浅く変な夢を見て、寝起きがスッキリしないことがあると思いますが、そんな時の寝る前の過ごし方はどうっだったか、横になってからどんなことが頭の中をよぎったか、分析してみると改善策が見えるかも知れませんね。
また、2で挙げた私が試した事以外には、就寝前にストレッチやヨガ、瞑想、アロマテラピー、自分で自分を褒る、声を出して笑う(笑いヨガ)などをやってみるのも良いと思います。そして、朝は、太陽の光を浴びてみましょう。