仕事用キャリーバッグを更新
KaiOn出張サービスでは、道具一式を容量50L級のキャリアバッグで運んでいます。(タオルや枕、ベッドをお借りできる場合は、ディパックを使用しています。)
この出張サービスを始めて4年余りですが、昨年ハンドルが割れてしまったので養生テープで固定して使用していました。
先月この鞄のハンドルを引いて転がしていくと、どうも何かが引っかかる、動く時に鞄がヒョコヒョコぶれるという状態が顕著になりました。
蒲田陸橋の天辺あたりでタイヤを確認したところ、「あら、まあ、なんて言うことでしょう!!」ほとんどタイヤのゴムがなくなっており、ホイールが削れていたり、残った横のタイヤゴムも熱で拡がりタイヤハウスに食い込んでいた。車輪(または軸)は曲がってしまい車輪全体が斜めになっていた。
これも偏に私の酷使にあるのですが、荷物の詰め込み(恐らく10kg以上あったかも!?)、移動距離(普段は,京急蒲田までの約2km(片道)、季節によっては、羽田接骨院まで4~5km(片道)転がしていました。しかも、早歩きで…。途中、荒れた路面や段差もありましたが、勢いよく歩いていました。
この鞄(黒い方)は、もともと12年前にJMTA松山大会に参加ついでの四国一周旅行時に合わせて購入したものでした。その後、しばらくはほとんど使用していなかったので、この4年余りの使用状況が響いたのだとおみます。しかし、キャリーバッグのタイヤって減るもんなんだとつくづく実感しました。
こちら(紺色の方)は、新しく購入した同じ形の鞄。タイヤのゴムの感じも形状も回転具合も流石にとても良好です。早速、仕事道具一式を詰め直して、仕事に出かけたところ、とても静かでスムーズでした。
黒い方には、今までの活動をいろいろ陰で支えて下さったことに敬意を払い感謝してお別れしたいと思います。
ありがとうございました。